今回の訪欧は、14、15年ぶりのミラノサローネです。
初めてヨーロッパに行ったのが(いつものように一人で)ミラノでした。(ミラノからパリへと)
その時の色々な思い出も今回思い出し、比べることが自分なりに出来ました。
偶然にもその時に大変お世話になった服部さんに成田空港でお逢いし、同便にてミラノまでご一緒させていただきました。また現地でもお逢いできました。
さて、今回は、写真のように5人でミラノに行ってきました。
ミネルバの宮本くん、種沢製作所の河西くん、エリアントの田中くん、そして紅一点、エリアントの河合さん
なにげに自分が最年長なのでした。
いつのまにか年はとるものですね(^^;
一人行動する時とは違い、ドタバタ珍道中的に色々と楽しかったです!
初日はミラノサローネへ
写真は日本の彫物・入れ墨・刺青をイメージした家具のディスプレイ。
世界中の代表的な背景とそれにちなんだ椅子が並べられていました。
そして、クラシックとモダンが融合したチェスト。
綺麗に作られてました。
ちなみにサローネ会場は撮影不可でしたが、イタリアモダンの会場では写真撮り放題でした。
その反面、クラシックの会場では撮影が厳しかったです。
会場にはたくさんの人が訪れていました。
最近の家具の見本市でこんなにもたくさんの人が集まって、来場していることに非常に驚きました。
というのは、最近では日本、パリ、デンマークコペンハーゲンと家具の見本市を見てますが、どこも閑散していて寂しい感がありました。
しかし、日本に帰国して新聞を見ると、今年のミラノサローネの来場者数はかなり減ったとあり、例年はどれだけ来場者にあふれていたのかと2度驚きました。