カールハンセン&サンさんによるYチェアペーパーコードの張り替えが、本日、銀座松屋にて行われまして、見てきました。
職人さんが、ペーパーコードを手作業で編みこんでます。
1脚に100mくらい使用するそうです。
結び目が裏側に3重に重なる内側にくるように、裏側から結び目が見えないようにしているため、裏側をみてもすごく綺麗です。
慣れないと、裏側のペーパーコードが重なってしまうとのことでした。
ペーパーコード自体も日本で簡単に手に入るものとは違う丈夫なものだそうです。
張り替えについて詳しくはこちらをどうぞ! Carl Hansen & Son
手が真っ赤で慣れない痛そうですね。
椅子張りで行う、藁(ワラ)土手(巻き土手)の土手刺し(土手差し)でセル糸を引く時に、慣れない時は痛かったことを思い出しました。